開発製造元企業 ペプタイド ドア社 PEPTIDE DOOR CO.,LTD.

生化学のプロフェッショナルが結束したバイオテクノロジー企業です。独自のペプチド技術を駆使し、医薬品新素材を開発しています。このたび手掛けたのは化粧品の新素材。透明感のあるお肌に導く効果のある世界初のペプチド(ヘキサペプチド-20 ※皮膚コンディショニング剤)を化粧品に配合しました。

» 企業オフィシャルサイト

開発企業 ペプタイド ドア社

代表取締役社長 鈴木 政嗣

代表取締役社長 鈴木 政嗣

ペプチド技術のマスター

経歴

96年東北大学理学部生物学科卒業後、太陽誘電株式会社入社総合研究所勤務。 99年子会社太陽化学工業株式会社に出向し、バイオ部門の立ち上げを行った。 02年バイオ部門を買い取り、ペプタイド ドア設立。

メッセージ

医薬開発の片手間などではなく、真剣に取り組んだ製品です。皆様に満足感を持って使われながら、大きく育っていくと嬉しいですね。売上収益のうち大きな割合が、社内で行われている、途上国での安価で安全な百日咳ワクチン開発にも充てられます。社運だけでなく、大きなものを背負った勝負の一品です!

生化学部門CSO 高木 尚

生化学部門CSO 高木 尚

日本のペプチド分析と生化学の権威

経歴

元東北大学大学院生命科学研究科 教授

メッセージ

ペプタイドドア社では、今回ヘキサペプチドを使った新製品「ヴィーナスギア」を開発しましたが、他にも化粧品ではありませんが幾つかのペプチドが、医学・薬学・生物学の分野で利用されています。これからもさらに新たのペプチドの開発をしてゆきます。

社外アドバイザー Dr. Nicholas Ede

社外アドバイザー Dr. Nicholas Ede

世界の最先端技術

住所

Melbourne Australia
オーストラリア、メルボルン

ヘキサペプチド-20(SF-1)の可能性は?

ペプタイド ドア社は洗練された、新世代の肌ブライトニング素材をもたらしました。SF-1(ヘキサペプチド-20)はバイオテック企業が開発した、お肌の輝きを求める女性に喜びを与える素材なのです。今回の製品は、市場の要求に応えるべく産み出されたもので、きっとお役に立つでしょう。

会社概要

会社名 株式会社ペプタイド ドア PEPTIDE DOOR CO.,LTD.
代表者 鈴木 政嗣
所在地 群馬県高崎市福島町794-21 シティハイツガーネット1F
TEL 027-381-5131
FAX 027-381-5132
URL http://www.peptide-door.com/
メールアドレス pep-szkmstg@peptide-door.com
資本金 201,025(千円)

事業案内

当社は疾患に関連するタンパク質や糖脂質などに親和性を持つペプチドをファージディスプレイ法と呼ばれる方法で探索しています。ここで得られた機能性ペプチドを用いて、医薬や検査薬を開発する事業を展開しています。

ファージディスプレイ法はファージの先端に様々な配列のペプチドを発現させたライブラリー(ファージ群)を作製してターゲット物質に結合するペプチド配列情報を取得する方法です。この方法を使用することで10億種類以上のペプチド配列の中からターゲット物質に結合して機能を発揮するペプチドの取得が短期間で可能になります。

こうして得たペプチドを用いて、以下のようなプロジェクトを推進しています。

主な事業内容

  • 敗血症の原因となるエンドトキシン(LPS)の検査キット、除去カラム、敗血症治療薬の開発
  • 機能性化粧品素材の開発
  • 抗がん剤等の医薬品の開発
  • 発展途上国向けの安価で安全な百日咳ワクチンの研究開発

ファージディスプレイ法